投資初心者の中小株トレード日記

中小株投資で億り人を目指します。

バリュー株

年明けになってから、少しずつバリュー株を物色している。マザーズを含めグロース株は回復の傾向は全くない。ならば、バリュー株だろう。大型株のリバウンドを狙って日立製作所を購入。5%ほど上昇。悪くない。ソフトバンクGも良さそうだが、もう少し待ちか。

また、銀行株が軒並み上昇。FOMC金利上昇のせいらしい。北國フィナンシャルを購入。上場から日が浅く、しこりがないのが好印象。ほかの地銀系も上がってきているので、頃合いをみてエントリーしたい。

冬の嵐とイナゴトレーダー

今までスイングトレードを中心にマザーズ株を売買してきたが、ここ数週間の相場は下落とボラティリティの嵐で、成長株の正常な上昇が全くみられない。

どの株も同じような上昇と下落を繰り返し上昇トレンドが取れない。

流石に何もしないのも、つまらないので少し頑張って投資してみた。

f:id:FOLEY:20211217233435p:plainイーエムネットジャパンはS高、新高値。ファンダメンタルも悪くはない。

かなり少ない出来高だったが、頑張って挑戦→あえなく撃沈。損切へ。

出来高の少なさが問題だったか、層が薄く、下落の弾みがつくとあっという間に下がってしまった。相場(マザーズ)がとにかく厳しい。

少し発想を変えて、相場のボラティリティが激しいのを利用して、デイトレード的に利ザヤをとっていくスタイルを模索。

その発想で、特に激しい上昇と下落を繰り返すIPOプライマリーのサイエンスアーツに注目。イナゴトレーダーをしてみる。出来高が多いのも、この時点では好印象。

12/10のAM10時にはいって数時間後には+15%

少し値嵩株なのもあり、あっという間に含み益が20万ちかくに。

これはおいしい。と思っている間に急落し、数時間後には逆指値にささってほぼプラマイゼロで約定。

あっという間に消えていく含み益。あれは幻だったのか。

その後もこの手法を上手くやろうと、IPOプライマリーの株を探していくが、

数日ウォッチして、やはりサイエンスアーツが最適なことがわかる。

ザラ場の勢いが激しく、すぐに振り落とされてしまうので、

ここで考えた戦略が、ストップ高になりそうなときに大引けで入って、PTSで上がったところで売るという手法。

おそらくストップ高になれば、もともと出来高がある株なのでPTSも盛り上がって上昇も期待できるとの目論見であった。

PTSであればゆっくり上昇を観察できると思われた。

しかし、入るタイミングが悪すぎた。

2時くらいに入って、逆指値はかなり遠目にとったつもりが、またひっかかって振り落とされてしまう。この間10分の出来事。

ショックで呆然。

しかし、あきらめない。

この後サイエンスアーツは大引けでS高を記録。

じゃあPTSで入ってPTSで売ってやろうじゃないか!

PTSの値動きを見て、下げはなさそうなのを確認。

17時くらいにはいって22時ごろに売った。

12万5千円の勝ち。

結果的には自分の戦略通りに行ったわけだが、この手法はまだまだ改良が必要だ。

今日もサイエンスアーツを狙っていたが、結局上がらず。

来週もウォッチする予定。

PTSは木曜日の22時くらいが一番上がるような気がする。

なんとなくだけど。

金曜日に勝負に行く人が多いからなのか。

この辺りもきちんと吟味する必要がありそうだ。

 

 

12/8

少しずつ相場は回復に向かっているように感じます。

タスキ2987はダメそう。かなり下がってしまいました。

アズーム3496は徐々に値固めしてそうで新高値を超えたら期待できそう。

ウォッチ銘柄の中でイーエムネットジャパン7036がS高、新高値になってるが、不思議です。大した材料もなさそうだが。ファンダメンタルも劇的によいという感じではないし。なんでしょうね。とりあえず様子見。

そろそろ何かしらポジションとりたいです。

しかし、機が熟すまで我慢。

12/4

2987タスキが凄く戻している。

ピボットポイントまでもうすぐで買いに入りたいところだが、戻しがかなり急で、相場も荒れているので、もう少し待った方がよいか。

月曜日の相場をみて火曜日にエントリーを検討。

他 注目は3496アズームあたりか。

大荒れ

オミクロン株のせいか、それを材料にした大口の空売りの仕掛けのせいか、マザーズは大荒れです。昨日は少し反発傾向でしたが、今日はさらに下落。自分も何銘柄かあたりをつけて、勝負の場を探していましたが、今週はノンポジのままになりそう。ウェルスナビは大きく下落。損切りしておいてよかった。イノベーション、タスキ、アズームあたりのエントリーを狙っていますが、かなり先になりそうだなあ。こういう場合はバリュー投資の方が分があるのかな。

霞が関キャピタルは結局6700円に到達しないまま下落。

売りはほとんどベストタイミングのようにも見えました。

ウェルスナビは結局損切。-28000円ほどでした。

やはり手をだすのが早かったか。

個別の保有株がなくなってしまいました。

オミクロン株のせいで相場が荒れていて勝負できる状況ではないです。

いったん休憩。

2987タスキ、3970イノベーションあたりのマザーズ株を狙っているのですが、もう少し待つ必要がありそうです。

次は確実な上昇トレンドでinしましょう。

300株持っていた霞が関キャピタルをすべて売りました。ファンダメンタルでgood newsがあったようですが、PTSでS高近い値がついていたのですべて売却しました。6700円近くで約定。PTSで+15%もリアルワールドの株価と格差がつくのは市場の過熱が激しい証左と思います。どちらにせよ、リアルでそんなに上昇した場合、確実にマシタンになるので、いったん下落すると思います。すこし前から撤退時期を探っていたので、土日を挟むと精神的にもよくないと思い、全売却にしました。

この売買で+527000の損益を確定しました。

 

またウェルスナビを打診買いしました。

こちらはどうなるか未知数です。